カカオポリフェノールは強い抗酸化力があります【薄毛改善のための抗酸化食】

薄毛改善には脱毛予防と発毛の2つのアプローチが必要です。

びまん性脱毛には抗酸化療法で抜け毛を予防して

hargで発毛させます。

カカオポリフェノールの摂取習慣

わたしは毎朝、カカオ成分70%のダークチョコレートを20g食べます。

朝起きてからコーヒーとカカオポリフェノールを摂取する習慣です。

 

カカオポリフェノールには強い抗酸化力が期待できますので

チョコレートは抗酸化療法にはうってつけの食材といえますが

やはりカロリーや脂肪分が気になるところ。

 

ただ、カカオ分70%のダークチョコならば、カロリーを気にせずいただけるのが嬉しいところですね。

ただし、ダークチョコは他のチョコレートと違い脂肪分多い場合がありますから

食べ過ぎには注意が必要です。

 

野菜たっぷり(1日500g程度)、タンパク質も不足しないよう気をつけながら

抗酸化を意識した生活習慣で脱毛予防が可能です。

抜け毛にお悩みのみなさんも是非お試しください。

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進行した薄毛の状態からhargのおかげで回復できました。どのように薄毛を克服したか、その体験をみなさんと共有する目的でこのサイトを立ちあげ、運営しています。
今、薄毛で悩んでいる方の薄毛治療の参考にしていただければ幸いです。
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アボカドで手軽・安価にビタミンEを摂取【ビタミンE】

生活習慣や食習慣は長い時間をかけて培ってきたものです。

なかなか短期間で変更できるものではありませんね

また、うまく変えることができたとしても

その効果を実感できるまでには長い時間がかかります。

アボカドはビタミンEを豊富に含んだ抗酸化食です。

アボカドは値段も安価でビタミンEを多く含んでいます。

ビタミンEは抗酸化物質の代表格です。アンチエイジングなどでも取り上げられることが

多い物質です。

わたしの場合アボカドはサラダにして毎日いただくようにしています。

 

HARG療法は毛髪の再生を促す治療、

抗酸化療法は毛髪が抜けないようにする対策です。

HARG療法と抗酸化療法が両方が機能して初めて効果が実感できるようになります。

アボカドを食べたから今すぐ何かが改善されるわけではありません。

継続して食習慣の中にうまく溶けこませることが必要になります。

 

その食習慣が苦になっては元も子もありませんから、空気を吸うように

水を飲むように抗酸化物質を含む食事を取れるようになるのが理想的です。

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ブロッコリーは安くて栄養満点【ビタミンC】

抗酸化療法の基本は自分の生活のコントロールです。

いろいろなライフスタイルの中で食事は比較的自分の力だけで

コントロールできる要素です。どんどん良くしましょう。

HARG(ハーグ)療法と抗酸化療法は車の両輪です。どちらが欠けても意味がありません。

ブロッコリーは栄養満点の抗酸化食

ビタミンCは抗酸化物質の代表格ですね。ブロッコリーには

多くのビタミンCが含まれています。さらにビタミンAや葉酸など

わたしたちが摂取したい栄養素をたくさん含んでいます。

 

嬉しいことにブロッコリーは価格も安く、調理もし易い素材です。

茹でたり、蒸したりしてわずかな手間で簡単に食生活に

組み込むことができます。

 

大切なことは生活習慣に組み込むということです。

ブロッコリーが良いからといって、週に一回だけ食べるようでは

意味がありません。食習慣にいかに組み込みかが重要に

なります。朝に組み込むのか、夜に組み込むのか自分のやりやすい

方法を見つけて下さい。わたしはブロッコリーを毎日食べています。

それは朝だったり、夜だったりしますが、毎日継続して摂取するように

心がけています。

 

TOKO流ブロッコリーの食べ方

つぼみの開いていない新鮮なブロッコリーを買ってきます。

包丁で食べる分だけ切り分けて洗います。

あとはシリコンスチーマーにいれ電子レンジ800Wで3分チンします。

あとはその日のお好みで、味付けして食べます。

軽く塩コショウでもいいですし、マヨネーズ、バジル、ドレッシング

飽きないよう工夫しながら食べます。

この時、火を通す必要のある他の野菜も一緒にシリコンスチーマーに入れちゃいます。

にんじんだったり、じゃがいも、さつまいも、キノコ類。

みなさんもご自分の食生活をもう一度見なおして、改善し、継続してみてください。

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TOKOの毎日継続して必ず食べているもの一覧

女性の薄毛治療に有効なHARG治療と平行して行う必要があるのが抗酸化療法です。

抗酸化療法の基本は食生活の改善です。

必要な栄養を十分に摂取できるように食生活を見直し、改善し、継続して下さい。

食事に関してご質問をよく頂きますので、すこしまとめてみました。

TOKOが毎日必ず食べているもの一覧

コーヒー

ダークチョコレート(カカオ成分70%)

無塩トマトジュース(朝食時、昼食時)

砂糖抜きヨーグルト(朝食時)

レタス

トマト(1コ)

アボカド(半分)

ブロッコリー(全体の1/4-1/3程度)

にんじん(皮付き)(1/3から1/4)

さつまいも(皮付き)(1/4程度)

キウイフルーツ(1コ)

大根

クルミ

各種ナッツ類

玄米類、麦、16雑穀

この食材が基本のベースとなっています。

主食や主菜はいろいろ変化をつけていますが、上記の野菜類は

基本的に毎日の食事(朝食と夕食)に組み込んで必ず摂取しています。

昼食はその時食べたいものを食べています。

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ワインで抗酸化物質アントシアニンを【女性の薄毛対策の抗酸化食】

 

女性の薄毛改善のポイントは抗酸化療法だと幾度か書いて来ました。

瀰漫性脱毛の状態から抜け出すために抗酸化物質を積極的に

摂取しましょう。

 

赤ワインの中に含まれるアントシアニンは抗酸化物質

 

みなさんもお付き合い等でお酒を飲む機会があると思いますが

どうせ飲むのであれば抗酸化物質をたくさん含んでいる

ワインにしてみてはいかがでしょうか?

 

ワインの中にはポリフェノールの一種でフラボノイドに属するアントシアニン類が

豊富に含まれています。赤い色の色素の基であるアントシアニンは有害な紫外線から

種子をまもるためにぶどうが身に着けている抗酸化対策です。

アントシアニンは優れた抗酸化物質でビタミンCよりも安定した作用があると言われています。

さらに 白ワインよりも赤ワインの方が抗酸化物質が10倍違うそうです。

 

ビールや焼酎、カクテル、サワーなどをいつも飲んでいるのなら

赤ワインに切り替えるだけで抗酸化物質の摂取につながります。

この機会にワイン等に切り替えてみてはいかがでしょう?

 

ただしワインもお酒ですから大量に飲むことは肝機能の低下を招きますので

控えたほうが良さそうです。

髪の毛のタンパク質は肝臓で合成されます。肝臓がやられては意味がなくなりますね。

よく熟成されたワインを一杯だけ飲むなら

抗酸化物質の摂取にも健康にもよさそうです。

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リコピンは優れた抗酸化物質【薄毛対策のための抗酸化食】

 

体内の酸化の代謝を促すために

抗酸化物質を積極的摂取しましょう。

女性の薄毛は自己免疫疾患瀰漫性脱毛のことが多いので

この体内の酸化に対する対策の継続が必要となります。

 

リコピンは優れた抗酸化作用を持つ抗酸化物質

 

リコピンはトマトの中に含まれている赤い色素の元になっている物質です。

トマトの赤の元になっているリコピンはカロテノイドの一種で太陽からの有害な紫外線から

体を守るためにトマトが身につけている防御システムの一環を支える物質です。

 

このリコピンには驚くことにビタミンEの100倍もの抗酸化作用があることが近年の

研究でわかっています。この数字はすごいことですよね。

 

わたしの朝はトマトジュースから始まります。

朝起きた時、食事の前に飲みます。

あと昼食前と夕食前の一日3回、三杯のトマトジュースを飲むようにしています。

 

トマトジュースを飲む際に気をつけたいこと

トマトジュースの中には食塩が含まれているものがありますので

食塩等が無添加のものを選ぶようにしています。

900mlタイプのものを箱で注文しておいて冷蔵庫の中に常備してある状態です。

 

HARG(ハーグ)療法で発毛した毛髪を失わないように継続的に

体内の酸化対策を行いましょう。これらは習慣としてうまく生活に取り入れるよう工夫が必要です。

このトマトジュースの習慣なども手間がかからず比較的継続しやすい対策だと思います。

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七分づき米でビタミンE・B2をとりましょう【気軽に続けられる抗酸化食】

 

HARG(ハーグ)療法で発毛を促し、生えてきた毛髪を維持するために

抗酸化療法を積極的に行う必要があります。

それゆえフリーラジカルの発生を抑え、発生したフリーラジカルに対しては

抗酸化物質を摂取して細胞が攻撃されるのを予防します。

そのためにはバランスのとれた食生活に加えて

どういった食事から抗酸化物質が摂取できるかを知っておく必要があります。

これから何回かに分けて抗酸化物質を含む食事の内容について書いてみようと思います。

 

胚芽に含まれる抗酸化物質ビタミンE・B2

 

白米に比べ玄米の胚芽部分にはビタミンEとBが豊富に含まれています。

毎日食べるお米から抗酸化物質が摂取出来ればこんなによいことはないですよね。

そのためには玄米を食べる必要がありますが、この玄米はなかなかに手間がかかります。

 

ですからわたしが実践しているのは、玄米食ではなく7分づき米での食事です。

7分づき米とは、精米の精度をコントロールすることにより胚芽の部分などを

お米に残して精米した状態のお米のことです。

 

この7分づき米ですと、お米を炊く際に特別な手間はかかりません。

通常の白米と同じように炊くことができるのです。

気をつけることは通常の水加減に10%程度前後多めに水を入れます。

あと炊き上がったらすぐにお米をかき混ぜて少し粘りを出しておくとバサバサしません。

 

7分づき米は通常のお店では売っていませんので

わたしの場合は玄米を購入し、自宅で精米機を利用して7分づき米にしています。

精米の手間はかかりますが、後は炊くだけで気軽に抗酸化物質のビタミンEやB2を

とることができるようになります。

毎日食べるお米を抗酸化物質が含まれるものにかえることにより第一歩を踏み出してみては

いかがでしょうか?

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抗酸化物質を気軽に摂取できる食事につきまして

 

抗酸化療法の基本はフリーラジカルの発生を抑え

さらに発生したフリーラジカルを適宜無力化してゆく

過程にあります。

 

バランスのとれた食生活の中で抗酸化物質を摂取してゆきます

 

バランスのとれた食事ができるということは生活そのものの質が

向上していることの証です。

ストレスをいつも抱えている状態ではバランスのとれた

食生活のために意識をはらうことは難しいですよね。

 

食事の準備をするのには時間がかかりますし、片付けのためにも

いろいろと手間がかかります。

ストレスをかかえてつかれて帰ってきてからそれだけの準備をするのは

かなり大変な作業です。

かといって何もしないわけにもいかないといった葛藤はみなさんお持ちだと思います。

 

あまり手間をかけずに気軽に抗酸化物質を習慣として摂取できる方法について

わたしが実行しているものを中心にご紹介できればと思います。

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フィトケミカルにつきまして【薄毛の体質改善・抗酸化療法の基礎】

 

加齢やストレス過剰により体内で発生したフリーラジカル・活性酸素

抗酸化物質により無力化するのとともに生活改善を行うことが抗酸化療法の基本的な考え方です。

今までご紹介してきた抗酸化物質には

ビタミンC

ビタミンE

βカロテン

がありましたね。

これらの抗酸化物質に加えて強い抗酸化力をもつ栄養素が注目されています。

 

フィトケミカルは強力な抗酸化作用を持つ抗酸化物質

 

フィトケミカルには

 

ポリフェノール

カテキン

アントシアニン

イソフラボン

セサミノール

クルクミン

有機硫黄化合物

アリシン

スルフォラファン

テルペノイド

ルテイン

リコピン

リモネン

糖関連化合物

βグルカン

サポニン

長鎖アルキルフェノール誘導体

カプサイシン

ジンゲロール

 

などがあります。聞いたことのある名前がいくつも出て来ましたね。

フィトケミカルは赤、黃、緑、紫などの野菜、果物、魚介類、

トウガラシやショウガなどの辛味成分などに含まれています。

 

これらの中に体内で発生したフリーラジカル・活性酸素の働きを無力化してくれる

物質がたくさん含まれていることが最近の研究で分かって来ました。

 

このフィトケミカルを上手に摂取して抗酸化療法を継続して行きましょう。

次回からはこれらフィトケミカルのそれぞれの成分に注目してゆきます。

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 参考文献 アンチエイジングの新常識50死ぬまで老けない人になる 著 久保明・増田美加

 

 

β-カロテンにつきまして【薄毛の体質改善・抗酸化療法の基礎】

 

抗酸化物質を摂取することにより体内で発生したフリーラジカル・活性酸素

無力化することができるようになります。

抗酸化物質が体内で不足すると過剰になった活性酸素等の物質が

体内の細胞を攻撃し、フリーラジカルを発生させ、またそのフリーラジカルが

体内の細胞を攻撃するという悪循環が生まれます。

抗酸化療法はこの悪循環を断ち切るために生活改善・運動習慣改善・食事改善を行います。

 

抗酸化物質βカロテンは優れた抗酸化作用を持ちます。

 

ストレスなどを感じた時にわたくしたちの体の中ではストレスに

対抗するための準備をします。その際ストレスホルモンと呼ばれる

アドレナリン等のホルモンが分泌され、血管が収縮し体内の血流量が増加

体の中に効率よくエネルギーが運ばれる状態となります。

 

同じくして体内でフリーラジカル・活性酸素などの物質が生成されこれらの物質が

体内の細胞を攻撃するようになります。

このフリーラジカル・活性酸素の悪い働きを無力化してくれるのが

抗酸化物質です。

 

カロテノイドは緑黄色野菜に含まれている成分で、赤、黃、オレンジなどの天然色素成分です。

カロテノイドは体内に入るとビタミンAに変わりますが、最も効率よくビタミンAに変換されるのが

このβカロテンになります。

 

βカロテンは血液中内に貯蔵されるとともに強い抗酸化作用を持ちます。

ビタミンCビタミンEと異なり、一日の摂取制限量などは設定されていません。

 

このβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなどは同時に摂取すると効果があがることが

わかってきています。やはり、サプリメントなども悪くはありませんが

食事習慣を見なおしてバランスのとれた食事を心がけるようにしたいものです。

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ビタミンEにつきまして【薄毛の体質改善・抗酸化療法の基礎】

 

女性の薄毛の大敵は喫煙ストレス、睡眠・運動不足のなどです。

抜けてしまった毛髪を再生させるのにはHARG(ハーグ)療法が最適だと

私は考えています。

さらにその生えた毛髪を維持するのに必要なのが生活改善です。

生活習慣を見なおして、髪の毛の抜けにくい体質を作りましょう。

 

抗酸化物資ビタミンEを上手に取りましょう。

 

前回までにフリーラジカルと活性酸素についてお話しました。

体内で発生したフリーラジカル・活性酸素が正常な細胞を攻撃することに

よって体内で細胞が傷つき、様々な現象を引き起こすことがわかってきています。

 

若いうちはそのフリーラジカル・活性酸素が発生したとしても体内で

処理できる体制が整っていましたが、加齢とともにその能力が減少し

フリーラジカル・活性酸素に対抗できなくなってしまいます。

 

そのため、体外からそれら物質を無力化するために抗酸化物質を摂取する必要があります。

その代表選手がこのビタミンEです。

このビタミンEはビタミンCと同様に体内で発生した活性酸素を無力化してくれます。

 

ビタミンEの特性としては脂溶性であること

ビタミンCは水溶性でしたから細胞の細胞膜を超えて力を発揮することはできませんでしたが

このビタミンEは脂溶性なので細胞膜を超えて能力を発揮できます。

 

女性の摂取基準は1日7-8ミリグラム  (一日上限600-800ミリグラム)

ビタミンEは主に緑黄色野菜、ナッツ類、植物油、背青魚・魚卵、鶏卵などに含まれています。

 

このように紹介されるとビタミンEのサプリメントでなんとか補おうと考える方が

多いと思いますが、サプリメントもいいですがやはりバランスのとれた食生活のリズムを

つくることを考えましょう。ビタミンEだけがいいわけではなく全体のバランスが取れていての

ビタミンEの効果です。

生活習慣の改善の中でこれらビタミンCやビタミンEの摂取を効率良くできるかが

ポイントとなります。

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 参考文献 アンチエイジング教室 著 吉川敏一

ビタミンCにつきまして【薄毛の体質改善・抗酸化療法の基礎】

 

女性の薄毛は自己免疫疾患の場合が多く、瀰漫性脱毛(びまんぜいだつもう)の場合が

多いことはもうお話しましたよね。

この自己免疫疾患には根本治療がありません。

そのため、体質改善や抗酸化療法を行うことにより症状の進行のスピードを

ゆるやかにして進行を遅らせることが主な治療となります。

HARG(ハーグ)療法で発毛を促し、発毛した毛髪を抗酸化療法で長持ちさせる

ということが必要になってきます。

 

抗酸化物質・ビタミンCを上手に取りましょう

 

抗酸化物質とは体内で発生した酸素由来のフリーラジカル(細胞の酸化を進める物質)を

無力化してくれる物質です。ビタミンCはその代表格です。

体内の細胞膜から漏れでたフリーラジカルや血漿中のフリーラジカルに作用し

その働きを消し去ってくれます。

 

また、ビタミンCには同じく抗酸化物質であるビタミンEを還元する能力があります。

酸化したビタミンEを還元し抗酸化力を再生できるのです。

 

男女共に摂取基準は1日100ミリグラム

ビタミンCは水溶性のため体内に蓄えておくことができませんので

必要な時に適宜摂取する必要があります。

 

フリーラジカルが大量に発生するのはストレスを感じた時、激しい運動をしたとき

喫煙時などです。この時ビタミンCも大量に消費されてしまいます。

先ほど申し上げましたようにビタミンCは水溶性で、使われないものは

体内から排出されてしまいますので、必要量をこまめに摂取するのがポイントです。

ストレスを感じる作業の前はビタミンCを補給しておきましょう。

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参考文献 アンチエイジング教室 吉川敏一著

抗酸化物質の生成と摂取

 

TOKOです。

前回、抗酸化療法の概要についてお話しました。

体内で発生したフリーラジカル・活性酸素が毛包細胞を攻撃すること

により薄毛が進行してしまいます。

通常ですと、体内で活性酸素はきちんとコントロールされていますが

加齢や生活環境、遺伝的要因でこのコントロールが弱まることがあります。

 

今回はこの抗酸化療法の基本となっている抗酸化物質に

ついてです。

 

抗酸化物質は活性酸素の害を少なくする働きがあります。

 

通常の生活の中で抗酸化物質を摂取・生成できるのが一番です。

ですから、抗酸化物質を摂取・生成できない状態の原因を

なくすこと、減らすことがベストな状態と考えられます。

 

まずは生活習慣やストレス環境の改善をはかりましょう。

ストレス喫煙習慣のある人は抗酸化物質であるビタミンCの

血中濃度が低下しているという報告があります。)

 

しかし、それができない場合に体外から摂取することで

補おうとするのが食品からの抗酸化物質の摂取です。

 

代表的な抗酸化物質は次のものがあります。

 

ビタミンA(βカロテン)

ビタミンC

ビタミンE

リコピン

尿酸

ユビキノール

葉酸

 

次回はストレス活性酸素について書きたいと思います。

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抗酸化療法って何なの?

 

TOKOです。

髪の毛が抜ける原因は様々ありますが、特に女性の場合の

薄毛の原因は自己免疫疾患瀰漫性脱毛(びまんせいだつもう)とお話ししました。

 

抗酸化療法で症状の進行をゆるやかに

 

女性の薄毛の原因は男性のように男性ホルモン由来のものではありません。

男性の場合ですと、発毛する段階で男性ホルモンという阻害要因がありますが、女性の場合は

その要因がありませんので発毛しやすく、抜けにくいんだと考えられています。

 

では女性の薄毛の要因となっている自己免疫疾患の症状の進行を遅らせる

抗酸化療法とはどのようなものでしょう?

 

人間の体の中にはフリーラジカル・活性酸素というものが存在しています。

このフリーラジカル・活性酸素の働きが活発になると過酸化脂質というものが

たくさん生成されます。この過酸化脂質が体内の

タンパク質や核酸を攻撃することによって細胞が傷つき

抜け毛の原因となってゆきます。

 

活性酸素は決して悪者ではありません。

がん細胞を攻撃したり、異物を攻撃する働きがあるのですが

その攻撃が自分の正常な細胞に向かってしまっているという状態が

自己免疫疾患なのです。

 

この攻撃が毛包細胞に向かうことにより抜け毛が増え、薄毛の要因となると

考えられています。

 

これらの活性酸素の異常な攻撃に対して有効に働くと考えられているのが

抗酸化物質の摂取や生活習慣の改善、ストレス環境の解消です。

 

次回はこの抗酸化物質について取り上げてみたいと思います。

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