薄毛の女性の治療と対策・抗酸化療法

 

TOKOです。

前回までに女性の薄毛は瀰漫性脱毛自己免疫疾患だとお話ししました。

これら自己免疫疾患を治療する場合はステロイドや免疫抑制剤の

ような薬を使う必要が出てきます。

これらの薬は副作用も強いものです。ですからおいそれと

使うわけにはいきません。

 

薄毛と共存する治療方針

 

そのため考え方としては、症状の進行をなるべく遅らせてやったり

症状と共存という方策が用いられるのが一般的なのです。

つまり症状の勢いを落とすということです。

 

そこで用いられるのが抗酸化療法という治療法です。

 

抗酸化療法とは、活性酸素の働きを弱めるように生活習慣や食習慣

を改めていくのと同時に、抗酸化物質を体内に取り込むことにより

今起きている症状の進行を遅らせようという考えのもとに行われる

治療法の事です。

 

女性の薄毛に根本治療はないとはっきりと言われました。

一瞬目の前がまっくらになりました。

 

治療方針としては、抗酸化療法で症状の進行を遅らせること。

その間にHARG(ハーグ)療法で発毛を促そうというものです。

女性の薄毛は一般的に比較的緩やかに進行します。

その時間を利用して髪の毛を強力に発毛させ進行に

逆らう形で髪の毛を増やすことになります。

これでもやっぱり基本は抗酸化療法なのです。

 

次回はHARG(ハーグ)療法について書きます。

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進行した薄毛の状態からhargのおかげで回復できました。どのように薄毛を克服したか、その体験をみなさんと共有する目的でこのサイトを立ちあげ、運営しています。
今、薄毛で悩んでいる方の薄毛治療の参考にしていただければ幸いです。
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