抗酸化物質の生成と摂取

 

TOKOです。

前回、抗酸化療法の概要についてお話しました。

体内で発生したフリーラジカル・活性酸素が毛包細胞を攻撃すること

により薄毛が進行してしまいます。

通常ですと、体内で活性酸素はきちんとコントロールされていますが

加齢や生活環境、遺伝的要因でこのコントロールが弱まることがあります。

 

今回はこの抗酸化療法の基本となっている抗酸化物質に

ついてです。

 

抗酸化物質は活性酸素の害を少なくする働きがあります。

 

通常の生活の中で抗酸化物質を摂取・生成できるのが一番です。

ですから、抗酸化物質を摂取・生成できない状態の原因を

なくすこと、減らすことがベストな状態と考えられます。

 

まずは生活習慣やストレス環境の改善をはかりましょう。

ストレス喫煙習慣のある人は抗酸化物質であるビタミンCの

血中濃度が低下しているという報告があります。)

 

しかし、それができない場合に体外から摂取することで

補おうとするのが食品からの抗酸化物質の摂取です。

 

代表的な抗酸化物質は次のものがあります。

 

ビタミンA(βカロテン)

ビタミンC

ビタミンE

リコピン

尿酸

ユビキノール

葉酸

 

次回はストレス活性酸素について書きたいと思います。

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