TOKOです。
女性の薄毛は自己免疫疾患で瀰漫性(びまんせい)脱毛のことが多いです。
自分の抗体が毛母細胞を攻撃することにより抜け毛が進行してしまいます。
ストレスは抜け毛の要因の一つです。ストレス環境から脱出できるか検討しましょう。
ストレスが薄毛の一因である以上、ストレスを受けやすい環境にいると
薄毛の進行を遅らせたり、症状を緩和することが難しくなる場合があります。
まず現状におきまして
次の三原則が実行できるような環境に移ることが可能か考えてみましょう。
ストレスになるようなことを
「見ない」、「言わない」、「聞かない」
この三原則が実行出来ますか?
できるだけストレス要因なるような事柄に触れないように務めることが第一です。
接客が苦手な人が接客業を続けることは苦痛でしかありません。
接客業以外で生計をたてることはできますか?
いつも嫌味を言ったり人格を攻撃してくるような上司の元ではストレスは溜まる一方です。
この上司と関わらずに仕事ができる部署はありませんか?
人は自分の写し鏡です。
人の嫌がるようなことを日頃から言っていたりすれば自分のストレス要因を自分で
作っているようなものです。人の悪口を言っていませんか?
類は友を呼びます。
人の噂話が好きな人といつも一緒にいたり、陰口をする人が周りに常にいるような
環境に身をおいていませんか?
そういう人とは距離を置くようにすると共に
自分の話している内容を確認してみて下さい。
わたしたちがいつも明るく楽しく生活していれば
影で悪口を言うような人たちは近づいてこれなくなります。
自分の言動をしっかり振り返りましょう。
自分いる環境は自分で変える以外方法はありません。
自分の今、身をおく環境はいわば自分の分身のようなものです。
自分が変わらなければ何も変わりません。決して人のせいや、ましてや責任ではありません。
まず、ここからしっかりと自分を見つめなおして下さい。
環境を変える手立てのない人は、ストレスに対する耐性を高めましょう。
次回はこのストレス耐性について考えたいと思います。