投稿者: TOKO.M

食事(栄養)・運動・睡眠・ストレス状況

女性の抜け毛の原因は上記のバランスが崩れた時に起きやすいです。

ご自分の状態をチェックしてみてください。

抜け毛が増えた時、病院にかかったほうが良いと思われる場合のチェック項目

大きな環境の変化があり抜け毛が増えたような気がする

環境がもたらす毛髪への影響はストレス状態によって変わってきます。

ストレス・緊張状態が継続すると毛細血管が収縮し血流量が低下します。頭皮の毛髪へのエネルギー供給量の低下、

またストレスがホルモン分泌に何らかの影響を与え、脱毛が進行する場合があります。

環境の変化に適応することが第一です。

ダイエット中(食事制限中)で抜け毛が増えたような気がする

タンパク質の供給や栄養が不足し抜け毛を助長している状態にある可能性があります。まずバランスの良い食事をを心がけましょう。

脱毛進行状態にある場合は食事制限ダイエットは禁物です。運動をうまく生活に取り入れ睡眠、栄養の好循環サイクルをつくり、ストレスなく

生活できるように改善が必要です。

地肌の炎症がおきて抜け毛が増えている

炎症が抜け毛の原因である場合があります。すぐに病院にいって診察してもらいしょう。

抜け毛があり地肌が透けて見えてきている

年齢によって判断がわかれます。20台30台でしたら薄毛の専門医にすぐに相談して下さい。

早ければ早いほど手の打ちようがあります。手遅れになる前に専門家の先生に相談しましょう。

40台から60台の場合、更年期の問題である場合があります。

女性ホルモンの分泌量が減り、男性化が進んでいる場合

生活環境改善、アンチエイジングの実行により進行を遅らせることが可能です。

HARG(ハーグ)療法はこの年代の発毛にも有効です。ある程度の毛髪量を取り戻したい場合は

HARG(ハーグ)療法を検討してもいいと思いますが、結構な値段がかかりますので

お財布と相談してということになりそうです。またFAGAのHamilton型の場合

男性のAGAと同じ治療が有効な場合もあります。

現代ではHARG(ハーグ)療法で、ある程度の毛髪量は取り戻すことができるようになっています。

しかし、抜け毛の原因を取り除かない限り効果的な回復は期待できません。

どこに自分の抜け毛の原因があるのか見極める必要があります。原因が不明の場合は専門医の判断を

仰ぎましょう。悩んでいる時間はもったいないです。悩んだらすぐに病院に行って下さい。

夏の頭皮疲れは秋の抜け毛に直結します。

今の時期は特に頭皮へのストレスが増加しやすい時期です。

万全の体制で秋問題を乗り越えましょう。

秋には抜け毛が増加します。今から対策をしておきましょう。

秋は髪の毛にとって受難の時期です。秋には抜け毛が確実に増えます。

動物が抱えた自然の摂理なのでしょうか？

秋に急に抜け毛が増えて慌てないようにしっかり対策をしましょう。

頭皮ストレス・夏場ストレスを軽減するための心構え

・帽子、日傘は必須です。

頭皮を紫外線ストレスからしっかり守りましょう。

・クーラーの長時間にわたる過度の使用は控えましょう。

体が冷えることは免疫力低下に直結しています。体を冷やさない工夫を考えて下さい。

これは就寝時も同じことです。体が冷えていないかチェックして下さい。

・暑いからといって冷たいご飯ばかり食べないように。

冷たい食べ物は炭水化物である場合が多いです。

髪の毛はタンパク質です。お肉、魚、大豆タンパク質をバランスよくしっかり摂取しましょう。

・頭皮が冷えていないか確認しましょう。

夏場に汗をかくと気化現象により体温が奪われてゆきます。これと同じことが頭皮でも

起こっています。頭をさわってみて体温が低くなっていたら要注意です。

体温が下がることにより免疫力は低下します。免疫力の低下により抜け毛原因物質の活動を

阻止できなくなってしまわないように、頭皮環境をチェックしましょう。

冷えを感じたらマッサージや体温を上げる飲み物を飲みましょう。

HARG(ハーグ)療法は毛髪を回復するための治療方法です。生える以上に失ってしまっては

治療の効果を最大限発揮することはできません。

HARG(ハーグ)療法の効果を活かすためにも日頃の生活改善により極力毛髪を失わないような努力を続けてゆきましょう。

いよいよ梅雨の季節になりましたね

ストレスを溜めないようにいろいろ工夫して

気持ちを楽に生活できる工夫をしましょう

女性にプロペシアを安易に処方するクリニックにつきまして

情報提供をいただきましてありがとうございます。

本日は安易に女性に対してプロペシアを処方してしまうクリニックについて書きます。

プロペシアというのは男性型脱毛の治療薬です。

男性型脱毛の原因は以下のとおりです。

DHT(ジヒドロテストステロン) が5αリダクターゼ( 還元酵素)によりテストステロンから作られます

このDHTが毛乳頭細胞にある男性ホルモン受容体と結合して、ヘアサイクルが乱れ、

成長期を迎える前に寿命を終えてしまいます。

つまり、抜けた毛が正しく補充されないことによって生じます。

このサイクルを正常に戻そうとするのがプロペシアになります。

このプロペシアは妊娠中の女性に使用すると大変な副作用がありますので

厚生労働省より注意喚起が行われています。

http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1a.html

女性男性型脱毛FAGAは更年期以降の女性に見られますが

女性ホルモンレベルに異常が見られないのにプロペシアを処方するようなクリニックには

注意が必要です。安易に女性にプロペシアを処方するクリニックがあるようです。

みなさまご注意下さい。

女性の薄毛の原因はどこにあるのでしょうか？

薄毛の原因をつきとめることが薄毛改善の第一歩です。

まず下記の要因を検討してみて下さい。

女性の薄毛の原因サイクルをつきとめる

1. 何らかの原因によりタンパク質の合成を阻害され毛髪自体の発育不全による毛髪供給不足
2. 毛髪が未成熟な段階で抜け落ちてしまい必要量を供給できない毛髪供給不足
3. 健康な毛髪がフリーラジカルなどの影響を受け抜け落ち、毛髪の供給が追いつかない
4. 抜毛症など自分で毛髪を毛包ごと抜いてしまい毛髪の供給が追いつかない

供給サイドに問題があるタイプの薄毛または抜ける量に対して供給が追いついていないタイプ薄毛

またはその両方が原因なのかを知る必要があります。

男性型脱毛症の原因は主に２です。

抜ける量は通常と変わらないのに、毛髪が十分育たない状態で抜けてしまうので供給が追いつかず薄毛となってしまいます。

女性の場合はびまん性脱毛症が多く見られますので原因は、１や３となることが多いでしょう。

つまり急激なダイエットから栄養不足となり毛髪が作られる量が減り供給サイドに問題を生じるケースや

自己の免疫が毛包・毛母細胞を攻撃し抜け毛が増え、毛髪の供給が間に合わないケース、または

その両方が原因となっているケースなどです。女性でも閉経後は２の場合が見られます。

生える量に問題があるのか抜ける量に問題があるのかによって対処方法は変わってくることになります。

抜けない処置が必要なのか生える量を安定させる処置が必要なのかまたその両方なのか。

１の場合は栄養状態を改善して上でマッサージとHARG(ハーグ)療法を利用すれば効果を得られる確率は高くなります。

２の場合はプロペシアのような男性型脱毛症の原因物質に有効な薬剤とマッサージとHARG(ハーグ)療法

３の場合は抗酸化療法とマッサージとHARG(ハーグ)療法で効果が期待出来ます。

４の場合はHARG(ハーグ)療法の効果は期待出来ません。HARG(ハーグ)療法は毛包を刺激する治療のため

毛包自体がない場合は効果を得られないからです。

毛髪サイクルのどの段階で問題を生じているかを把握した上でクリニックに相談出来れば

治療の効果も高まると思います。

日頃から栄養、睡眠、ストレス、抜け毛の量、頭皮の状態を把握してクリニックに言った時に先生によく相談して下さい。

それが薄毛から抜け出すために近道だと私は思います。

 健康な毛髪は健康は頭皮に宿ります。

薄毛予防にはまず頭皮の状態を日頃からよく観察して下さい。

また、栄養不足、睡眠不足、運動不足は毛髪の健康状態維持に

大きな影響を与えます。ストレスをコントロールし規則正しい生活を

心がけるようにして下さい。

各種女性用育毛剤についてのTOKO的見解をお話します。

女性用育毛剤に効果はあるのでしょうか？

各社から販売されている育毛剤の成分はおおよそこんな感じです。

• 頭皮の血行を促進する成分
• 毛包を刺激するビタミンB群
• 頭皮の炎症を抑える成分

これらの役割をする成分が各社いろいろな配合で販売されているのが現状です。

どちらかというと育毛ではなく、育頭皮といってもいい感じですね。

宣伝の効果もあって結構いいお値段で販売されています。

結論から申し上げますと私の見解は、これらの商品を買うより、頭皮マッサージを毎日２回欠かさずに

行うほうがより効果的だと思います。

結局は育毛剤によって得られる効果は頭皮の状態の改善という事になります。

それならもっと効果のある血行を良くする頭皮マッサージを続けましょう。

まずご自分の頭皮診断を行なってみましょう。

1. 右耳から左耳に橋を渡すようなむきになるよう手のひらを頭頂部にあててください。
2. 頭頂部を掴むように手のひらを動かしてみて下さい。
3. 頭皮が動くなら健康な状態です。頭皮が固く動かない場合は血行が悪くなっている可能性があります。

頭皮の血行が悪くなっている人は頭皮マッサージをおすすめします。

マッサージには頭皮マッサージ機が最適です。指でのマッサージは若い毛髪細い毛髪に

負担がかかる場合があるからです。

毛髪を引っ張ってしまわないようにマッサージ機で一日２回マッサージします。

たったこれだけで高い育毛剤より優れた結果を結果的に得られると思います。